古物許可 長野県公安委員会許可 第481150700002号
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部族のパイオニアとして、ホピの村からニューヨークやパリへと新しい可能性に飛び込んでいったチャールズ・ロロマは、伝統を刷新したモダンなデザイン、セールスとしての才能、欧州文化ライクな生活など「インディアンらしくない」と批判されてきた。だが、少数民族の民芸品をアートに昇華させ、コンテンポラリー・インディアンジュエリーの礎を築いたのは紛れもなく彼の功績。「身に着けられる彫刻」として先鋭的でありながらも、ホピの土地の自然や部族の信仰がモチーフとしてしばし用いられている。
