Easter Blue(イースターブルー)の小寺オリジナルシルバーリング。
Easter Blue mine(鉱山)は、ネバダ州ニエ郡にあり、1907年から採掘が始まった比較的に歴史の古い鉱山だ。
最初に出た石がEaster(復活祭)の時に使うEaster Egg(淡い水色にペイントした鶏の卵)の色に近かったことから、この名がつけられた。
淡い水色から濃いブルーグリーンの石に、茶色や黒のマトリックスが入るのが特徴。
このリングのEaster Blueは稀に見る濃い青で、それに力強い赤茶のマトリックスが入っている。
「Easter Blue」と一発で見極められる方は、まずいないであろう。
リング自体はシルバーだが、コインシルバーと同様の成分のシルバー板材を叩き、タガネで割ってスリットを入れ、ヤスリで仕上げている。ショルダーの部分の装飾も小寺がひとつひとつ糸鋸とヤスリで作っている。
この石の色合いから、ベゼル(石留め)はK22 Goldを使った。
石も含めこの世に二つとないリングである。
石の大きさは最大 縦 約24mm、横20mm
重さ約35g。
大ぶりの石と印象的な色合いは、実にダイナミックだ。
■カテゴリ: | Ring |
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■作家: | Yasutomo Kodera |
■産地: | Others |
■サイズ: | 21号 |