Apache Blue(アパッチブルー)ターコイズ、Delbert Gordon作のぺンダントトップ。
Apache Blue mine(鉱山)は2003年8月、Nevada州ミネラル郡のCandelaria(キャンデラリア)山脈で、珪岩から露出していた青い石を※Otteson(オッティソン)兄弟が発見。当時十分な財力がなかった若い兄弟は、3年掛かりで機材をそろえ採掘に乗り出した。
山の地層は非常に硬く、ダイナマイトを仕掛けて約2メートル掘り下げたところでいきなり真っ青な脈に当たった。
その後も数回の採掘が行われ、堀り進むたびにターコイズの色が濃くなり、Lander Blueと見紛うような石も出てきている今後も期待できる鉱山だ。
※Otteson:ネバダ州を中心に多くの有名ターコイズ鉱山の採掘権を持つ鉱山主の一族。米国でTV放映されたドキュメント【Turquoise Fever】では一族が総出演している(Episode1には小寺康友も主役格で登場)
Otteson兄弟の父親は[Danny Boy turquoise]で知られたDanny Ottesonである。
Delbert Gordonは1955年生まれのナバホの作家である。
トラディショナルな作風で、スタンプワークを得意としており、勿論、使用するスタンプは自作する。
多くのネイティブ作家同様にDerburtも、ギャラリーのBenchi Smith(お抱え職人)として20年間、New Mexico州Gallopの某ギャラリーの仕事を請け負い、腕を上げてきた。
今は日本でも人気のある押しも押されもせぬ独立した作家である。
淡いブルーに金茶のマトリックスが入った個性的な石が、シンプルなペンダントのデザインとマッチしている。
■カテゴリ: | Pendant |
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■作家: | Delbert Gordon |
■産地: | Apache Blue |
■サイズ: |
縦 約 3.2cm(ベール含まず) 横 約 2.3cm 重さ約 13g |