Norbert Peshlakai(ノンバート ペシュラカイ)のリング
Norbetは1953年の夏にArizona州のFort Defianceに生まれる。AsahI'chei というNavajoジュエリーの基礎を築いた一人を曾祖父に持つPeshlakai(Navajo語で銀細工師)一族の有諸正しい血筋の4代目である。
NorbertはColoradのNavajo Reservation(インディアン居住区)で幼少期を過ごす。彼の最初の記憶は羊のいる牧場や母親がNavajo Rug(織物)を織る姿だという。
彼の才能はHaskell Indian Junior Collageで絵を描くところから開花する。1970年代に入るとシルバーポットやバングル、ペンダント、バックルなどの装飾品を本格的に制作を開始する。
彼はウサギや鹿、フクロウ、トンボや魚などのアイキャッチ的なデザインも多く手掛けているが、雨などの自然現象を抽象的かつモダンに表現するところにも長けていて、数々のAward(賞)を獲得し、他のコンテンポラリー作品創作の作家から尊敬を集めている。
このリングにもNorbert手作りの抽象的なスタンプが連続して施され、ネイティブの織物や陶器の模様のような素朴な中に、コンテンポラリーな雰囲気を併せ持った作品となっている。
リング 最大幅:約12mm
重さ 約9.6g
■カテゴリ: | Ring |
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■産地: | Others |
■サイズ: | 20号 |